大正区多職種連携研修会を開催いたしました
令和5年2月4日
 

1.挨拶 大阪市大正区役所 古川 吉隆 区長

2.医療とICTについて 大阪市大正区医師会 本庄 尚謙 理事

3.挨拶  大阪市大正区医師会 樫原 秀一 会長


大正区内でも病院、診療所の地域ネットワークは思考錯誤してまいりました。行政で考えられているのは地域医療情報連携ネットワークです。 すなわちマイナンバーカード等を利用したクラウド型のデータ集約が考えられています。
こういった取組は引越や災害時などであっても適切な医療をうけるための手段として考えられています。また遠隔診療についても技術の進歩が報じられています。daVinciはじめロボット支援手術の紹介をされました。

ウェアラブルデバイスについても外来で示される患者さんも増えました。海外はじめ様々な製品が開発されています。測定できるものとしては脈拍数、平均動脈圧、心拍出量、ストローク量等があげられます。

オンライン診療も普及しはじめました。コロナで普及しはじめた面もあるでしょうが、今後もオンライン診療を実施される医療機関はあるでしょう。

大正区在宅医療・介護連携推進事業では、大正あんしんネットを推進しています。今後も医療介護の未来やICTについて情報を発信してまいります。

大正区在宅医療・介護連携相談支援室 皆川 智美